新型コロナウイルス感染予防のための面会制限緩和継続のお知らせ
ご家族の皆様へ
盛夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さてご案内の通り、新型コロナウイルス感染予防のための面会制限については、先般、県における「感染縮小期」移行に伴い「高齢者施設の面会制限についても時間や人数を限って緩和する」との方針を踏まえて、ご家族の皆様方には面会制限を一部緩和する旨のお知らせをさせて頂きました。
その際、面会制限緩和の期間は、令和2年6月22日(月)から7月9日(木)までの間とし、面会に当たっての条件は、この期間内において一家族(2名)につき1回限り、完全予約制で、面会時間は、原則土日を除く午前10時から12時までと午後2時から5時までの間の15分程度とするなど一部制限を設けさせて頂いたところであります。
このような状況の中、6月30日付けで県知事から県民・事業者対し「県をまたぐ移動の自粛は解除されているが、東京都を中心とする首都圏の感染拡大をみると、東京よりも高齢者の割合が高い本県では、ウイルスの持ち込みにより、県内に感染が拡大し、高齢者を中心に重症化することを強く懸念している。このため首都圏への移動には十分注意していただきたい。」との発表がありました。
ついては、このような県の方針などを考慮し、面会については、今後当分の間としてこれまでの方法で継続していきたいと考えております。また、面会の回数については、7月9日以降は一家族2週間に1回とさせていただきますので、何卒ご理解、ご協力の程お願い申し上げます。
なお、今般の状況を踏まえ首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)から帰省されるご家族につきましては面会を控えさせていただきたいと存じます。その他、感染拡大が懸念される地域から帰省される場合においても、場合によっては控えさせて頂くこともあり得ますので、ご理解の程お願い申し上げます。その際は、必ず施設までご相談ください。
現在の首都圏における感染拡大の傾向や第2波への懸念などを考えますと、高齢のご利用者様をお預かりしている経営責任者としては決して安心できる状況にはないことを心しておかなければならないと考えております。従いまして、例えば、万が一愛媛県内において新型コロナウイルス感染者が一人でも発生した場合には、緊急事態宣言時と同様の「緊急やむを得ない場合を除いて面会を制限する」といった措置を再び講じる必要性が出てくることも想定されますので、この点、何卒ご承知おき頂きますようお願い申し上げます。
記
1.面会制限緩和の期間 令和2年7月9日~当分の間
2.面会にあたっての条件
①時間は、午前10時~12時、午後2時~5時の間とし、面会の時間は15分程度とする。
※原則土日は除く。但し、場合によっては、認める場合もあり。
②完全予約制とする。
③面会の回数は、利用者1人につき、1家族2週間に1回とする。
④面会者は1回2名までとする。
⑤なお、県外在住のご家族の方の場合は、事前にご相談いただくようお願いします。
ご不明な点については、ガリラヤ荘(089-966-2293)、ガリラヤ久米(089-970-9101)にお問い合わせ下さい
以上
社会福祉法人 愛隣園
理事長 佐々木 信也
🔶関連事項
新型コロナウイルス感染予防のための面会制限緩和のお知らせ(令和2年6月18日更新)
新型コロナウイルス感染症対策(面会制限)の継続について(令和2年6月1日更新)