新型コロナウイルス感染予防のための面会制限継続のお知らせ
ご家族の皆様へ
初夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、ご案内のとおり5月15日付け文書で、緊急やむを得ない場合を除いての面会制限を継続させていただく旨お知らせしたところですが、その後、国の緊急事態宣言が5月25日に全面解除された中にあって、本県では、現時点においてコロナウイルスが収束に向かっているとは言い難く、なお注意を払う必要があるとの県独自の判断に基づき、5月末までとされていた「感染警戒期」を6月18日まで延長するとの方針が示されました。
但し、6月1日から6月18日までの間は、縮小期への移行期間ととらえ、県外への外出や休業要請などは一部緩和されましたが、高齢者施設については、面会などはこれまで同様、緊急やむを得ない場合を除いて自粛を求めるとしています。
つきましては、この県の方針に沿って、引き続き6月18日を目途に従来どおりの面会制限を継続させていただくことといたしましたのでご承知おき頂ければと存じます。
今後は、県の対処方針や感染状況を注意深く見守りながら、感染防止のための最大限の配慮をしつつ、ご家族の皆様のご要望に沿えるよう対応していきたいと考えておりますので、今しばらくご不便をおかけしますが、このような諸般の事情をご賢察いただき、何卒ご理解、ご協力の程、お願い申し上げます。
尚、6月18日以降、できるだけ早期に面会を再開できるよう各施設での検討・準備をすすめておりますので、面会解除につきましては、改めてご案内させていただくことを申し添え致します。
ご不明な点、また入所者様の近況などについては、ガリラヤ荘、ガリラヤ久米の各施設までお問合せ下さい。
社会福祉法人 愛隣園
理事長 佐々木 信也
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