6月9日
『南方東自主防災会』の皆様と合同で消防訓練を実施しました。地区の皆様との合同訓練も6年目になります。
今回も訓練内容は、震度6強の大地震が襲い、その後火災が発生した場合を想定。
落下物などに備え机の下などに隠れ、その後避難をするという訓練を行いました。
以前作った防災頭巾も使用しての訓練です。
入居者様も参加されました。
全ユニットから避難状況の報告や、消防署との連携訓練なども行いました。
皆様、お疲れ様でした(‘◇’)ゞ
ガリラヤ荘では全ベッドにレスキューシートという用品を敷いています。
ベッドのマットレスごと階段から避難することができます。訓練では2人で階段を降りましたが、有事の際には1人で避難させることができます。
今年は去年訓練行った、内容を担当職員が地域の方や職員にレクチャーさせて頂きました。
消防職員による消火訓練、職員同士で担架の使用訓練を行いました。
また、電気が使えなくなったときに医療機器などの電源を確保するための小型発電機の使用確認も行いました。
最後に東温消防署より消火訓練講習、また全体の講評をいただきました。
災害は、いつ・どこで起こるか分かりません。
被害を最小限に防止するためには、常日頃からの意識・備えが大切です。
ガリラヤ荘では、防災意識向上のための訓練はもちろんのこと、これからも地域の皆様方との連携を大切し、より一層の防災意識向上のために、スタッフ一同取り組んでいきたいと思います。
参加してくださった地域の皆様、ありがとうございました。